トーストマスターズクラブは、「英会話教室」「英会話サークル」などとも違います。以下に詳しく説明いたします。 トーストマスターズは、英語「を」学ぶのではなく、英語「で」実践する場所です。 たまに、「トーストマスターズと英会話教室、どちらが英語が上達しますか?」と聞かれます。 実はこれに対しての明確な答えはありません。なぜなら、トーストマスターズの英語例会は日本語の例会同様、英語「で」のコミュニケーションを実践する場であり、英語「を」教わる場ではないからです。 実 際には、英語が初めてという方は、英会話教室や外国人とのlanguage exchange、あるいは独学と、トーストマスターズの両方を併用されている方も多くいらっしゃいます。また、海外に以前在住していた方が英語力を保ち ながらパブリック・スピーキングを練習するために英語でのトーストマスターズに興味を持たれる場合もあります。 トーストマスターズの英語例会には、数分の自己紹介が原稿を読んでやっとできる、という方から、ほぼネイティブのような方、外国の方まで、英語力を問わず多種多彩な方がいらっしゃいます。ただ共通しているのは、「安い英会話教室ではない」という認識のもと、入会いただいております。 ![]() 言語を問わず、コミュニケーターとしての要素を学ぶことができます。 上記で、あまり英語に慣れない方も英語例会にいらっしゃると述べましたが、だからと言って例会の質が低いということはありません。 例 え語彙が少なくても、多少のアクセントがあっても、外国人・日本人を含めて、どれだけ「伝わる」かということに焦点が置かれているからです。これは、国際 的にも事実で、毎年一回行われる、世界中のトーストマスターズの代表によるスピーチコンテストでも、ネイティブスピーカーよりもノン・ネイティブのスピー カーが上位に行くことがよくあります。細かい文法よりもメッセージの伝え方、スピーチの構成、聴衆との距離の近づけ方や反応、声やボディランゲージの使わ れ方などに重点が置かれるからです。 文法や発音がおろそかでもいい、ということではありません。ただ、文法や発音ありきの英語ではなく、「まずはコミュニケーションの道具として、英語を使ってみる」ことを、トーストマスターズでは大切にします。 ![]() トーストマスターズにできないこと ここまでお話しすると、逆に、「トーストマスターズではできないことは何ですか?」と聞かれることもあります。挙げるとすれば、 - 「プロの先生に手取り足とり教えてほしい」「1対1で自分の発音を矯正してほしい」という方は、英会話教室などの併用をおすすめします。(ただしその場合でも、トーストマスターズは習ったことを実践する場として活用できます!) - 「英語にのみ興味がある」(自分の話したいことをどう伝える、表現するかではなく、英語という言葉そのものを話すことや学習することにだけ興味がある)という方は、英会話教室や英会話サークルのほうが向いているかもしれません。 - 「日本人の英語は聞きたくない」「ネイティブと仲良くなることが目的」という方は、ネイティブから1対1で習える英会話教室や、日本人がいない場所への留学などをお薦めします。 いかがでしょうか? 上記をお読みになり、トーストマスターズに少しでも興味をもたれた方は、 ぜひ例会のご案内をご覧ください ![]() |


